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みなさま 今日は、会社をお休みして、大阪交響楽団の定期演奏会に来ました。 会社が法人協賛会員に付き合いでなっていた模様で、A席4枚あるからと希望者の切符の募集があり、家族と行こうと三枚申し込みましたが、無理なら二枚、一枚でもいいからと希望に書き添えたところ、一枚当たって、来ました福島のシンフォニーホール。 意外に初めてです。 バレエの公演が鑑賞の主軸ですので、コンサートホールでなかなか来ないのです。 堂島やと思ってました。 別のホールと感違いしてたようです。 会社で貰った券を持ってもぎり口に行ったら、チケットと引き換えてくださいと言われ、窓口へ。 下手の前から三列目というとこが来ました。 バレエなら面白い席ですが、コンサートは、楽器が偏って聞こえるからセンターがいいと聞いたことありますが、どうでしょう。 しばし、茶をしばく。 マンゴージュース、400円。 5000円の券が無料になってるので、これくらいは寄付という気持ちで。 ふむふむ、さてさて。 こんな席です。 最初の曲は、細川俊夫作曲、弦楽オーケストラのためのセレモニアルダンス。 高校の時にラジオで聞いてしまった「現代の音楽」でかかってたような、ファーーーン!ポン!ポロロン!みたいな曲でした。 こんな音楽もあるのかと、びっくりしたことを思い出し、緊張感もって聞いてしまいました。 サスペンスドラマみたいな緊張感のある不協和音、おもしろかったです。 間髪入れず、プロコフィエフ作曲、ピアノ協奏曲第3番。 プロコフィエフは、ロシア革命の時に、日本経由でアメリカに亡命しているのですが、この曲の主な旋律は、日本に滞在中に作曲されたんだそうです。 奈良ホテルに泊まったとか。 なんとなく、そんな風に聞くと、シベリア鉄道で寒いとこを東へ東へ逃げていくような気がする始まりです。 シベリア鉄道、プロコフィエフの頃に開通してたか知らんけど。 バレエ曲シンデレラにもあるような、コケティッシュなところや、さわやかなとこもあり、プロコフィエフやなぁ〜と、あまり知らない曲でしたが、十分楽しめました。 ピアニストの人が来てましたので、アンコールで、バルトークを弾いてました。 休憩後、今度はシベリウスの交響曲第1番。 シベリウスは、バイオリン協奏曲が大好きなのですが、今回は交響曲第1番。 これもお初なので、youtubeで予習して来ました。 シベリウスのバイオリンて、盛り上がるとこで、高い音にヒー!てなっていって、なんとなくエロい感じがするのが好きなのですが、こちらも、そういうとこがシベリウスっぽくてかっこいいなと予習で感じてきました。 聞いてきた席が、ビオラとコントラバスの真ん前だったので、どちらかというと、低音が響く席で、印象がえらく違いました。 ガッツリ低音、かっこよいです。 盛り上がるとこは、やっぱりシベリウス。 満足しました。 今、おわって、一人でトルコ料理。 一人で食べるにはガッツリですが、おひとりさま上等よ。 食ってかましました。 美味しかったです。 小腹が、まだ余裕あったので、レンズマメのスープ、順番バラバラですが、今持ってきてもらって、食べるとこです。 なんか、まったりしました。 生演奏は良いですね。 ごきげんよう。
by takatanaoko
| 2015-10-21 21:19
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