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みなさま 足摺岬を後にし、桂浜へ。 足摺から播州まで、まっすぐ帰ったら5時間以上かかるので、寄り道したかったのです。 ボーダーが、土佐犬見たいというので、桂浜に行くことにしました。 途中から、きれいな海の横を通って行きます。 風が強くて、景色が白く煙るように見えていましたが、多分、潮風だったようです。 往路も、いけすの荷台がついた活魚を運ぶトラックを追い抜くとき、水分がかかって、白い跡がうさおにドロドロについてたのですが、さらに、激しい潮風。 帰ったら絶対洗車したるからな、がんばれ、うさお! そして、やっとついた4時過ぎ。 ななんと、とさいぬパークは、4時までだったのでした。 ボーダーがっくし。 土佐犬みたかったのに…。 がっくりしてすぐに帰路に着こうとするボーダーをなだめて、龍馬を見に行きます。 ボーダーしょぼんとし過ぎて、龍馬なんかなにした人か知らんし…、という始末。 23が、薩長繋げてみんなを説得した人らしいと、豆知識を披露していました。 行ってみました。 なんと、龍馬の横に櫓が建っていて、100円取られるのですが、龍馬の目線の高さから、龍馬が見られるようになっていました。 同じ感じで、龍馬の見た方見てみました。 桂浜の端っこから、海が見えました。 潮風で汚れたので、家に帰ったら、今一度せんたくいたされ申候、と、ボーダーが言いました。 知ってるやん、龍馬。 夕方やな。 すごい風、まさに白く煙ってるのがわかりますか。 高波にさらわれるなどの事故が起きてるので、近づくなと放送あり、看板あり。 太平洋なめてはいけませんね。 龍馬記念館ありましたがパス。 土佐清水の代行のおじさんが言ってた、ジョン万次郎の辞書があるらしいところです。 土佐犬センターの横を通って駐車場に戻るとき、中で犬がしっぽ振ってごきげんそうにしてる後ろ姿がチラと見えました。 ボーダーが見ようとしたら、犬見えなくなってしまいました。 残念ね。 ここから黙々帰路。 瀬戸大橋で夕日。 幾重にも重なる橋ですね。 島影も見えつつ。 改めて、きれいなところです。 遊び呆けて、疲れましたが、楽しかったです。 土佐でダイビングとかも楽しいかもな。 やったことないからやってみたいです。 伊予、土佐から播州に帰国し、ドロドロになったうさやんを、水洗いでもいいから洗ってやりたい、潮を落としてやりたい、と、ガソリンスタンドへ。 9時過ぎだったので、こりゃ、終わってるかな?と思い、行ってみたら、終了しましたの看板はなく。 ラッキーと受付の自動の機械にワックス洗車500円お金入れても入れても戻ってくる小銭。 液晶に、カンリモードの文字。 インターホンで、係りの人呼んだら、操作して動かしてくれて、お代はいいですよ、と、言われました。 やった! うさおの、お風呂に入りたい気持ちが、何かを動かした感じがしました。 ボーダーが、 うさおを、今一度せんたくいたし申候、 と、言いました。 何か持っとるな、うさお。 ごきげんよう。
by takatanaoko
| 2016-04-23 19:30
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