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みなさま ミッフィは、生まれて初めて、タリスに乗りました。私も始めて乗りました。 ワインレッドの車体がトレードマークのThalysは、パリ北駅⇔ブリュッセル・ミディ駅をつなぐ線をメインに、アムステルダム、ケルンへとつながる国際特急列車です。 26歳以下割引と、60歳以上割引があります。 往復およそ90€程度です。 ブリュッセル~パリ間は、タリスのメインになる線で、線路もタリス専用の線路を走るため、タリスはここではかなり飛ばしている模様です。ブリュッセル~アムステルダム間では、普通の線路を走るために、タリスに乗っても、ICか何か普通の直通急行に乗っても所用時間がほとんど変わらず、タリスに乗ると特急券代の無駄遣い、という感じになってしまうようです。 北駅に着き、外へ出たらあまりの寒さにおなかを下し、大変でした。Do you speak English?と話しかけてくる不審なねえちゃんをかわして、公衆便所へ。1€。背に腹は換えられず。何とか間に合う。ほっ。 ホテルで荷物を置き、当日券を買うためにオペラ・ガルニエへ。 快晴。 オペラ座の怪人の舞台になったオペラ・ガルニエは、パリオペラ座の古い方の劇場です。 オペラ座のみやげもの店に売っている立体カードについている説明によると、 「オペラ・ガルニエはその壮麗な姿からガルニエ宮le Palais Garnierとよばれ、ルイ14世が1669年にパリ・オペラ座を開いてから、三代目のオペラ座の建物です。 ナポレオン三世が首都にふさわしい街を、とパリの大改造を決めて、オスマン男爵にそれを指示します。オペラ座の建築のために、コンクールが行われ、無名だった35歳の若き建築家シャルル・ガルニエCharles Garnierがオペラ座を建てることになります。 工事は政変などで何度も中断され、1860年から1875年まで15年間も続き、1875年1月15日、ガルニエ宮は完成しました。」 とか何とか、説明もいいですが、私にとっては、オペラ・ガルニエは、まさに聖地。建物も派手ですし、超一流の憧れのスーパースターたちが踊っているし、ミーハーとしては何度行ってもどきどきします。テンションもあがります。 当日券を買おうと思ったら、門が閉まっていて、どうしたことか、とおもって、裏口に回り、その辺にいる人に質問。その人は、窓口がしまってるんだったら、今日は昼公演で、終わっちゃったんじゃない?とか答えてくれましたが、そんなはずはない。19時30からの公演というのは間違いありません。 日曜だからぎりぎりまで窓口が開かないのかも、とおもって、一旦マルモッタン美術館にカミーユ・クローデル展を見に行き、6時過ぎに再びやってきたら、入り口のところに列ができていました。 結局、三十分ほどたったら開門、チケットを買うことができました。 オペラ・ガルニエの中の様子は、次の記事でお伝えします。
by takatanaoko
| 2005-12-15 07:09
| 旅行
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