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みなさま ロンドンでリスにお大尽してピーナツを振舞ったことなど、おもいだして書いてみます。 ベルギーではサンニコラというサンタさんのようなキャラが12月上旬に来て、子供たちにお菓子を振舞います。 サンニコラの頃はちょうどベルギーにいたので、ムゼラー夫人が私にもサンニコラを呼んでくださりお菓子を用意してくれて、サンニコラを一緒に祝いました。 もし、一年間いい子だったら、お皿にいっぱいお菓子が載っています。悪い子だったら、腐ったリンゴが載ってるそうです。 私はイイコだったので、お菓子がたくさん載っていました! で、私がロンドンに戻ったあと、寂しく一人で仕事に精を出していたクマ型殿にも、ベルギーからサンニコラがきて、ベルギーからのお菓子を殿の留守中、私にたくさん言付けていきました。 さて、私たちにはサンニコラがお菓子を持ってきました。 けれど、寒いロンドンの冬。 公園には、リスが、サンニコラがピーナツを持ってくるのを待っている、はず。 そこで、スーパー(行きつけのウェイトローズ)に行き、ローストピーナツの袋を購入。 300円ほどでしたっけ? 私たちは哺乳類ですので、ハトに邪魔されないように、殻つきのピーナツを選んで持っていきました。 先ずは、クマ型殿お勧めの、リスのサンクチュアリ、ヴィクトリア&アルバート美術館の横にあるオラトリーの裏庭に行きました。 もっと、わっさわさリスがいる所にいきましょう、と場所移動をクマ型殿に訴えます。 クマ型殿には地元なので、それならば、と次の場所に移動です。 アルバートホールに程近い公園の中の小さな散歩道を攻めます。 ある程度食べると、リスは体が小さいので、一度に食べられないため、ピーナツを貯蔵します。 花壇などの地面に埋めるのですが、地面にピーナツを埋めて、鼻に土をつけても、まだ、ねだってきます。 鼻に、土がついてるのに、こんな顔して、「ピーナツ、もっとくれ」と。 この通りをピーナツを撒きながら進んで行き、ハーメルンの笛吹き男がねずみを連れて行くように、リスを引き連れて歩いていきました。 通りの終わり辺りに、コマドリがいました。 はー、なんだか、すごかったっす。 リス、埋めたピーナツ、見つけられるのかしら。 ロンドンで、クリスマスなど、お店が閉まりまくっていて暇なときは、「ピーナツサンタ」お勧めです。 ごきげんよう。
by takatanaoko
| 2007-02-22 21:19
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